はじめにオブジェクトに命令を渡すプログラム1プログラム2計算機変数: 覚えておく文字列1文字列2入力もし繰り返し: ループと繰り返し乱数と選択FSM: 有限状態機械
オブジェクトに命令を渡す

Babylscript はオブジェクト指向言語です。これは、オブジェクトに対して命令を与えることができる言語であることを意味します。それは現実世界にも似ています。もしあなたが犬を飼っていたら、犬に「お手」や「お座り」を命令できますよね。

左側をみてください。2台のロボットが見えますね。左側のロボットは、Zが書いてあるのでZボットと呼びます。右側はテレビが巨大化したものなので、テレビボットと呼びます。さて、命令をしてみましょう。

命令をするには、まずプログラムエリアの青い枠までマウスを動かしてクリックしてください。

そして、まず誰に命令を伝えたいか書いてください。その後に、ピリオドを書いて、命令を書きます。それから2つのかっこを書いてセミコロン(コンマの上にもう一つ点がついているように見えるやつです)を書きます。というわけで、Zボットに手を振ってほしければ、"Zボット.手を振る();"と書くわけです。すべて書かれているように入力してください。Babylscriptは文字の種類を区別します。

そして最後に、実行ボタンをクリックします。

実際にZボットに手を振らせてみましょう。第一のステップは、プログラムエリアの青い枠内をクリックし、第二ステップで"Zボット.手を振る();"と書いて、第三ステップで実行をクリックでしたね。書いてある通りに命令を書き込むようにしてください。

今度は、テレビボットに手を振らせてみましょう。まず、古い命令を消すために消去ボタンをクリックします。プログラムを消去しますか?と聞かれたら、「はい」をクリックしましょう。

そして、Zボットの代わりにテレビボットとする以外は、前回と同じです。(テレビボットは手が短いので、小さくしか手を振れません)

Zボットとテレビボットはいろんなことができます。これらは、彼らができることの一部です:"瞬きする", "手を叩く", "ジャンプ"。テレビボットは足がないので、ジャンプすることはできません。いくつかの命令を試してみてください。

もし、ロボットが分からない命令をしてしまったとしても心配はいりません。Babylscriptはそれをバグと判断し、オレンジのメッセージエリアに何が間違っていたか表示してくれます。

プログラムエリアには2つ以上の命令を書いてもかまいません。

コンピュータは最初の命令を実行し、終わりになるまで次々と命令を実行します。この命令のセットがプログラムと呼ばれるのです。

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